農業のIoTってやつをやってみる
最近は、農業分野のIoTなどもかなり進んでいて昔の感頼みの農業からビッグデータを用いた農業が主流のようだ
単純にお金を叩いて機器を揃えるのが手取り早いのだろうが、半分趣味なところもあるので自前で組めるものは組んでいこうと
まずは、定番の温度と湿度のセンサーから
その昔は、パソコン(MS-DOSの時代から)、LINUXサーバー構築やら、Firewall を設置してWWWサーバ設置やら、Oracle DBやらと色々やっていた時代もあるけどこのところ間が空いたので少し腕慣らしから
数年前に某保管システムの重量センサーを作ろうと思って仕入れたRaspaiを引っ張り出してきた。
今はGoogleでちょこっと検索すると色々と先人の事例を見ることができるし、あらかたのセンサーはモジュール化されているので、ほとんどコピペで動いてしまう。
そんなこんなで、早速、温度と湿度のセンサーをAmazonでぽっちと
すると翌日には、上の写真のものが届いた。
一つ650円なり‼ 安いので3つ纏めて購入
しかし、後で袋を開けて気が付いたのですが、この袋の中に2個入っていたという事実
2つ入り
早速、ラズパイを開いて繋いでみる。
こんな感じでつないでみた。
早速、ラズパイを立上げ、必要なライブラリをダウンロードして取得するコマンド、git-cloneを使います。
gitコマンドが使えない場合は、自力で探してみてください。
git clone https://github.com/szazo/DHT11_Python.git
piフォルダを確認すると、「DHT11_Python」という名前のフォルダが作られ、その中に、Pythonのサンプルプログラムが入っていました。
では、Thonnyを立上、sample.piファイルをRoadし、RUNコマンドを!
あれ?
何も反応がない?
色々とチェックしたけど動かない
もしや、断線?初期不良?と思い、二つ目のセンサーを
これも動かない
ほかの先人をblogをチェック
VCC、DATA、GNDの並びが違うDHT11センサーが
私の購入したセンサーには左から、+、DATA、ーの記載がある、しかし最初に参考にしたものは、ー、DATA、+の様に見える。
正しい配線はこちら、参考にしたものとVCCとGNDが逆になっています。
配線を繋ぎなおし、再度ThonnyからRunコマンドを叩くと
なんと、きれいに温度と湿度を拾ってくるではありませんか!
今日のところは、ここまでで満足!
備忘録として作業内容を残していきます。