散水ポンプ(1)
野菜を作るには、散水をしないと
便利なのは水道を引いてしまう事、でも市水を農業に使うとコストもかかるし、そもそも水道を引いてくるだけでそれなりのイニシャルコストがかかってくる
水路と管理用道路を挟んだ向こう側SITE Aでは、農業用電力をおろして200Vの低圧(動力)を引いて3インチのポンプが大量の水を吐いてる
こちら側と言えば、両側が水路に囲まれてはいるが、地下水位が高く逆の意味で水の問題に悩んでいる。
そんなこんなで、地下水が際している方へ暗渠排水を設置することに
こんな感じで
うまく排水が機能して土が程よく乾けばいいなと
で、肝心な散水については、せっかく水路の囲まれているので、水路の水をポンプアップして使う事に
でも、電気が無いSITE Bでは、モーターポンプが使えないのでとりあえずエンジンポンプを使ってみることにした
とりあえず有りもの使用で、2インチポンプを農業用倉庫から引っ張り出してきた
4ストロークのガソリン仕様
この吐出し口に散水用のホースを付けることにした
まずは部品を調達に近所のSuper VIVA Homeへ
こんな部品を買ってみた
Φ25㎜までのサイズダウンは、左上のソケットで簡単にできそうだけど、それを繋ぐためのホースが1m当り600円で30m位作ろうと思うと18000円もする
そんなこんなで、自宅にある散水ホースの細部Φ16㎜までサイズダウンをしてみる
とりあえず、ポンプにソケットがハマるか?
これは、サクッとハマりました。ねじ込み式なので高水圧でも外れることもないでしょう!
つづいて、ホースとの接続
ここには、苦肉の策として蛇口を使ってみた
完成形はこれ!
高水圧を分散するため、また、散水用のホースを複数繋ぐために3か所に吐き口をしてみた
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